2020年度から、小学校でプログラミング教育が必修化されます。
しかし・・2020年2月現在の今でも具体的に何をするかは決まっていません。
そんな中、Scratchというツールに注目が集まっています。
まずは様々な魅力をScratch星人がご紹介します!
Scratchについて
- カラーブロックを組み合わせながら作品を作る
- ゲームやアニメーションを直感的に作っていける
- キャラや音楽がかわいいので子供たちが飽きない
- 世界中に自分の作品を簡単に発信できる
- 逆に世界の凄い人が作った作品の仕組みを見ながら遊べる
- 結果、いつの間にか論理的思考が身に付く
- そんなにすごいツールなのに完全無料(^^♪
こちらがScratchを起動した最初の画面です。
ポップな感じで「プログラミング」という言葉の難しそうな雰囲気がありません!
Scratchの読み方は「スクラッチ」です。
余談ですが、カタカナで検索すると宝くじの方が出てきます(;・∀・)
調べる時は「Scratch」もしくは「スクラッチ プログラミング」と
入力してみて下さいね。
プログラミングって英語でいろいろ書くんじゃないの?
↑と思った方もいらっしゃるかと思います。
確かに仕事レベルで使用するプログラミングはそうです。
しかし、子供たちにいきなりそれを押し付けるのは酷過ぎます。
Scratchの一番の魅力は子供たちの豊かな発想で、様々な作品を作っていく中で論理的思考が次第に身に付いていくことにあります。
論理的思考とプログラミングの関係性
例えどんなプログラミングのエキスパートでも、何も考えずにあっという間に何かを作り上げていくことは到底できません。
- 目標物をしっかり定める
- そのためには何が必要かを考えながらひとつずつ構築する
- エラーが出たら修正&より良くできそうなら改善
これらを着実に行うことで、目標物を完成させます。
そのためには論理的思考が必要不可欠です。
時には全く分からず、壁にぶち当たることもあります。
そんな時は誰かに聞くなり、調べるなりして乗り越えなければいけません。
Scratch星人のプログラミング教室では、たくさんの子供たちが分からないことと格闘して苦戦しています。
しかし、分からないことが分かった時、新しいことに挑戦して出来た時の子供たちの顔はとても素敵です(*^-^*)
まとめ
今回はScratchの概要を簡単ではありますが書いてみました。
子供たちにとって「楽しみながら」というのはとても重要です。
その先に「出来た!」があれば言うことはありません(^_-)-☆
そのためにScratchでプログラミング学習をする価値は大いにあると思います。
インストール方法や機能、その他「これどうやるの?」などは
ぜひ他の記事もみて下さいね♪
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